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これでいいのか日本のキリスト教 <共催:早稲田奉仕園>
3.11を生きるキリスト教
「教会に若い人が来ない」「いつまで経っても日本のキリスト教は1パーセントの枠を超えられない」教会でよく耳にするこれらの言葉・・・でもちょっと待ってください!
『キリスト教会』の枠を超えて、世界に関わる若い人たちは日本の社会の中にたくさん存在しています。
教会がそこに関わることができないとするなら、教会に何が足りないのか、率直に聞いてみませんか?
講師:佐藤 真史
(日本基督教団東北教区被災者支援センター・エマオ専従者、いずみ愛泉教会副牧師)
川端純四郎さんは、著書『3・11後を生きるキリスト教』(新教出版社)で、従来の「被災者支援」に対して次のような批判を記しています。「もしこのボランティア活動が、苦しむ人々との共苦に終わって、苦しむ人々を苦しめているものとの戦いに実を結ばないとしたら、そこには大きな限界があると言わざるを得ません。」
3・11が「日本のキリスト教」に投げかけた大きな問いかけの一つだと、私は受け止めています。
被災地は今も「3・11」の中にあります。そこから、この問いかけについて考え、分かち合いを始めていきましょう。
2015年9月12日 (土) 14:00~16:00
場 所:早稲田奉仕園内 スコットホール1階
日本キリスト教団早稲田教会ロビー
参加費:1000 円(学生500 円)
締切日:事前申込不要
<講師プロフィール>
佐藤 真史 (さとう まさし) 氏
日本基督教団東北教区被災者支援センター・エマオ専従者、いずみ愛泉教会副牧師
1980 年生まれ、東京育ち。独立学園高校卒業後、アメリカの大学、札幌の大学院で数学を学ぶ。 牧師になる決断を得て、農村伝道神学校へ。 日本基督教団東北教区被災者支援センター・エマオ専従者、いずみ愛泉教会副牧師。