「マルコによる福音書」を少しずつジックリ読み進める学びの第6期です。フェミニスト、ポストコロニアル、クイア、障碍の神学、さらには神学神学などからの新しい読み方も随時紹介していきます。
〝温故知新〟のような学びを通して、イエスが語ったことの真意、また当時の人々のこと、そして私たちの人生なども新しくご一緒に思い巡らしませんか?ひとつの解釈を絶対化せず、〝信じない〟自由も尊重し合う、そんな楽しく刺激的な学びの時としたいと願っています。今期は12章38節から終りまでを学びます。
(ZOOMを使用したオンライン受講のみとなります
2023年4月~2024年2月 第2火曜日(8月は休会)
全10回
2024年2月13日 (火) 18:30〜20:00
場 所:ZOOM によるオンライン講座
参加費:全10回8,000円(賛助会員・早稲田奉仕園会員7,000円)学生4,000円
1回ごとの参加はできません。10回一括でお申し込みください。
早稲田奉仕園ホームページ(上記)「Program キリスト教講座」よりお申し込みください。〈参加費は、申込後の案内によりお振り込みをお願いします〉
<講師プロフィール>
山口 里子(やまぐち さとこ) 氏
聖書学者
日本聖書神学校、米国ハーヴァード大学神学部、エピスコパル神学校で学び、博士号取得の後、ストーニーポイント・センター、ニューヨーク神学校、ニューアーク神学校で教鞭を執る。帰国後、恵泉女学園大学、聖心女子大学、日本聖書神学校、聖公会神学院、農村伝道神学校等にて講師を歴任、日本フェミニスト神学・宣教センターにて共同ディレクターを長く務めた。