最初の福音書といわれる「マルコによる福音書」を少しずつジックリ読み進める学びの第5期です。フェミニスト、ポストコロニアル、クイア、障碍の神学などからの新しい読み方も随時紹介していきます。
〝温故知新〟のような学びを通して、イエスが語ったことの真意、また当時の人々のこと、そして私たちの人生なども新しくご一緒に思い巡らしませんか?ひとつの解釈を絶対化せず、〝信じない〟自由も尊重し合う、そんな楽しく刺激的な学びの時としたいと願っています。今期は9章33節から読み進めます。
(ZOOMを使用したオンライン受講のみとなります、来場での受講はできません)
2022年4月~2023年2月 第2火曜日(8月は休会)
全10回
【お申込み】 早稲田奉仕園ホームページ内「Program」よりお申し込みください。
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2022年6月14日 (火) 18:30〜20:00
場 所:ZOOM によるオンライン講座
参加費:全10回8,000円(賛助会員・早稲田奉仕園会員7,000円)学生4,000円
1回ごとの参加はできません。10回一括でお申し込みください。
早稲田奉仕園ホームページ(上記)「Program キリスト教講座」より、お申し込みください。〈参加費は、申込後の案内によりお振り込みをお願いします〉
<講師プロフィール>
山口 里子(やまぐち さとこ) 氏
聖書学者
日本聖書神学校、米国ハーヴァード大学神学部、エピスコパル神学校で学び、博士号取得の後、ストーニーポイント・センター、ニューヨーク神学校、ニューアーク神学校で教鞭を執る。帰国後、恵泉女学園大学、聖心女子大学、日本聖書神学校、聖公会神学院、農村伝道神学校等にて講師を歴任、日本フェミニスト神学・宣教センターにて共同ディレクターを長く務めた。