礼拝で重要な役割を果たしている「ことば」。どのような「ことば」を語るか、祈りや説教の「内容」はよく吟味されていますが、それらの「表現」について、心が砕かれることは少ないように思います。「はっきり聞き取れなかった」「早すぎてついていけない」という声を耳にしたことはないでしょうか?讃美歌の番号を告げる声、「お立ちください」というアナウンス、あるいは聖書朗読、詩編交読、説教の語り方。礼拝堂のどの席に座った方にもよく聞こえ、礼拝をいきいきと豊かなものにするには、どのように声を発し、届けたらよいでしょうか?ご一緒に実習していきましょう。
全7回 毎月第3火曜日