今様々な意味で曲がり角に来ていると言われるジャーナリズムの世界、その中で長年活躍してきた人々を招いて、その経験と知見から、現在の日本の社会、またキリスト教界の情況について率直な批判と提言をしてもらおうという企画です。第5回までは主に編集者をお招きしてきましたが、もう少し枠を拡げて、現役・OBのジャーナリストを招いて、率直な本音を聞き出そうというわけです。各回とも質問者を立て、参加者も加えて活発な議論をしたいと願っています。第6回は、長年朝日新聞記者として活躍されてきた菅原伸郎さんをお招きします。応答者は戒能信生(千代田教会牧師)さんです。なお、今回から会場が変わりますのでご注意下さい。是非ご参加下さい。
2019年6月28日 (金) 18:30~20:30
場 所:カフェスナックViA
東京都新宿区早稲田2-3-21
参加費:1,500円
定 員:25名
<講師プロフィール>
菅原 伸郎さん(すがわら のぶお) 氏
元朝日新聞論説員、大阪本社学芸部長、「こころ」編集長
1941年生まれ。早大卒。朝日新聞社で論説委員、大阪本社学芸部長、「こころ」編集長などを務め、2003年に退社。その後、東京医療保健大学教授、早大、東京女子大、立教大などの非常勤講師を務める。2017年より公益社団法人・在家仏教協会理事長。著書に『宗教をどう教えるか』(朝日選書)、『宗教の教科書 12週』(トランスビュー)、共著に『戦争と追悼――靖国問題への提言』(編著、八朔社)、『霊性――光輝く内なる言葉』(教友社)など。