昨年度の第一期に続き、明治後半から大正期にかけて、この国のプロテスタント・キリスト教を担った人々を取り上げます。山室軍平、中田重治、高倉徳太郎、金井為一郎、賀川豊彦、植村環、矢内原忠雄、これら第二世代のクリスチャンたちの生涯とその信仰理解に分け入って一緒に考えてみたいと思います。この講座は、各神学校での「日本キリスト教史」の講義を基にして、信徒向けに分かりやすく、また資料に基づいて展開されます。多くの方の積極的な参加をお待ちしています。(会場は少し広くなりました)