今日的課題
HOME > 今年のプログラム一覧 > 今日的課題
人と出会い、現場と向き合う
~飛田雄一さんに聞く、私とキリスト教と多民族・多文化共生~

講師:飛田 雄一 
(公益財団法人 神戸学生青年センター 館長)
        応答:佐藤 信行 (在日大韓基督教会 在日韓国人問題研究所所長)

 神戸学生青年センター館長である飛田雄一さんは、在日外国人の権利獲得をはじめとした様々な運動に関わり続けてこられた1 人のクリスチャンです。飛田さんのこれまでの歩みは、人との出会いの連続、また、痛みを負わされた人々の生きる「現場」との出会いの連続でした。
 今回の講座では、飛田さんご自身の歩みと経験、今までの人生を通して感じてきた「キリスト教」のメッセージ、そして、今を生きる私たち一人一人に求められていることについてお話いただきます。
 私たちにとって、「ともに生きる」とは、「誰かの痛みに応える」とはどういうことか、飛田さんのお話を通して考えるひとときとしたいと思います。




共催:公益財団法人 早稲田奉仕園
   公益財団法人 日本クリスチャン・アカデミー
協力:かんよう出版

2016年9月 5日 (月) 19:00 ~ 21:00
場 所:日本キリスト教会館 1 階 11 号室
参加費:一般 1,000 円、学生 500 円
定 員:20 名 (引き上げる可能性もあります)
(要事前申込 / 先着順)
<講師プロフィール>
飛田 雄一(ひだ ゆういち) 氏
公益財団法人 神戸学生青年センター 館長
1950年神戸生まれ。神戸大学農学部修士課程修了。日本基督教団神戸多聞教会教会員。1978年、神戸学生青年センターに主事として就職、1991年より館長。 他にNGO神戸外国人救援ネット代表、SCM協力委員会主事、関西学院大学非常勤講師など。趣味は、サイクリング、登山、オカリナ、バードウオッティングなど。著書に、『日帝下の朝鮮農民運動』(1991年、未来社)、『朝鮮人・中国人強制連行・強制労働資料集』(金英達と共編、1990年~94年版、神戸学生青年センター出版部)、『現場を歩く現場を綴る―日本・コリア・キリスト教―』(2016年、かんよう出版)など。
  
Page top