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20世紀は、人類の歴史の中で、多くの記録を更新しました。史上最大の戦死者、ナチによる数百万のユダヤ人虐殺。核兵器の投下――広島、長崎。運動から体制になった「社会主義」とその解体。自然の叛乱。激動の20世紀を、古典を読み解くことから、21世紀と人類の未来をともに考えあいませんか。
今回のテキスト
K.マルクス『賃労働と資本』
(岩波文庫)
テキストは、文庫で手に入りやすいものをえらびました。
テキストを読んでなくとも、はじめに内容の説明を行います。
初心者歓迎。
日本クリスチャン・アカデミー関東活動センター運営委員、農村伝道神学校講師
長年、公立高校教員として、高校生に「よくわかるマルクスや、キルケゴール」を語ってきた実績あり。